※ご報告が遅れました。

7月21日～23日に開催しました！

昨年に引き続き、夏休み始まってすぐの三日間、小学校１年～６年の男子・女子７名が参加されました。

忙しい現代の小学生が、三日連続で参加することはとても難しい時代ですが、三日連続で行うことに大きな意義があり、今年も行えたことに感謝いたします。

シアターエデュケーションとは、

演劇的手法を用いた、
自己表現の探求やコミュニケーション能力の習得、
社会性を養うプログラムです。

最初緊張していたり、周りに馴染まなかったお子さん等もいましたが、演劇のマジックで、ほとんどのお子さんが、比較的短時間で心が解放されて、楽しんで取り組みました

三日間、毎日とても楽しみにして参加してくれて、全員皆勤賞でした。

終了後にいただいた、参加者保護者様から感想の一部です。

「表現することが好きなので、大いに楽しんでいました。」

「心の表現が良くできて、楽しくできた。」

「参加している人の心とからだを大切にするというコンセプトの通り、ひとつひとつ意思を確認してもらえたり、何もしないことを肯定してくれたり、何の不安もない、素直な気持ちで安心して取り組める空間でした。」

「参加者全員が主体的に取り組めている点が良かった。
自分を表現する事は大人でも難しいと思うが、子供たちがそれを自然に出来ていて、シアターエデュケーションの良さが伝わってきた。」

「演劇的な手法で自分ではない誰かになって表現力を養うという期待とは、少し違いましたが、どんな子供の言動も否定しないことに共感を覚えました。」

⭐ほとんどのお子様が、「又参加したい」と、言ってくれました。

夏休みの最初に行ったので、参加いただいたお一人お一人が、このプログラムで受け取り培った様々な感性を、普段より少しゆったりした夏休みの生活の中で、さらに熟成される事を期待いたします。

又、来年の夏休みに向けて、講師スタッフ一同切磋琢磨いたします。

来年もお子様の健やかな成長の機会となる事を、願っております。