一人ひとりの感性を豊かに育むことは、人・社会・地球のより良いつながりと循環を生み出すと考え、私たちは3つの提案をいたします。
いつもの景色がいきいき輝き、いつもの生活がわくわく嬉しくなる!
そんな暮らしをご一緒に目指しませんか?
持続可能な
未来へつながる暮らし自然と仲良しになる、
環境保全への感性を育む
・野鳥と自然観察会(横浜・八ヶ岳)
・環境保全、保全への学び
身体の声に
聴き従う暮らし心身をありのまま捉え、
より良く判断できる感性を磨く
・家庭で行う遠絡療法
・和くらし整体
芸術を味わい
愉しむ暮らし誰もが、芸術的感性を享受できる
日常の提案
・芸術祭り
・シアターエデュケーション
(演劇ワークショップ)
・わらべうた
・音楽コンサート
ぐらっぽろ(Gurapporo)とは、イタリア語で「ぶどうの房」という意味です。訪れた方が、一つ一つのぶどうの粒のように繋がりながら、根・幹・枝・葉を通して豊かな栄養を受け取り、健やかに過ごせますように、と願い名付けました。
ホリスティック(holistic)とは、ひと・自然・宇宙のつながりを、丸ごと・ありのままにとらえる姿勢を原点としています。ホリスティック空間ぐらっぽろは、共に一つの地球に住んでいる事を喜び合える、そんな空間(スペース)を目指します。
©Takako Kurosawa
こんにちは。NPO法人ホリスティック空間ぐらっぽろにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。代表の船津仁美と申します。
ぐらっぽろの拠点は、横浜市内の、駅・住宅・商店・森林が調和する地域にあり、先々代から半世紀程、住宅兼美容室として営んだ場所です。
子育てと同時並行で「セルフ&ファミリーケアの推進」をしていた私は、この空間を引き継ぎ、健やかな暮らしの学び場「ホリスティック空間ぐらっぽろ」を設立し、学びの視野を広げました。介護・看取りの経験も重ね、計30年の道のりの中で、「日々の暮らしと向き合う」「子どもの感性を大事にする」事が、平和・幸せ・希望・豊かさを含む真の健康に繋がると、気が付きました。そして、「自然・芸術・身体への傾聴が、当たり前にある暮らしの提案」を目的に、賛同者と共にNPOの発足に至りました。
趣旨にご賛同頂けましたら、これほど嬉しい事はありません。
安西 英明 氏
(公財)日本野鳥の会参与、
(公社)日本環境教育フォーラム理事
私は自然観察を通じて、あるがままに親しむお手伝いをさせて頂きます。それはあるがままを知り、あるがままを損なわないようにする為です。命の多くは他の命の食物になるからこそ、生物多様性があり、持続可能性があります。私たちは巡る季節に癒され、安堵もできますが、日々命がけの野生の生命達は、いつでもどこでも、生から死に至るドラマを繰り広げています。文明、文化、社会を築いてきた私たちは衣食住に不自由しなくなり、資源やエネルギーがあって当たり前の様な勘違いをしていないでしょうか?自然に学び、命の様々や繋がりを知ることからスタートしましょう。
山本 勇人 氏
歯学博士 山本歯科医院 院長
NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
現在、地球は自然環境的・文化的に大きな変動期に突入しています。急速なAIの発達は、世界中の出来事を瞬時に把握できると思っても、その場に居ずして真実の把握と真の経験は得られません。芸術や自然についても同様、本物に直に接する時や芸術活動時、私達の中には様々な感情が沸き上がり、特に「美の感動」は、大きな力となり真の癒しの源泉を得ます。
人との交流を最も大切にされてきたぐらっぽろさんは、更にNPOとして、自然や芸術に触れられる日常を提供されようとしています。特に若い世代の人達にとっても、貴重な心のオアシスとして発展する事を、心から祈っています。